カテゴリ別の参照
パラメータ仕様別の選択
入力 / 出力 (IO) 電圧範囲別のレベル・シフタ
アプリケーションが必要とする電圧レベルに基づいて、業界最大クラスの製品ラインアップから電圧レベル・シフタを選定できます。
チャネル数別のレベル・シフタ
1 チャネルから最大 32 チャネルまでの多様な構成に合わせて最適化済みの単一パッケージを採用した、TI のデバイス製品ラインアップから最適な電圧レベル・シフタを選定できます。
新製品
Enhanced product 8-bit fixed-direction level translator with tri-state outputs
概算価格 (USD) 1ku | 0.8
開発中の設計に最適なレベル・シフタを、TI の包括的な製品ラインアップから選定可能
TI の自動方向検出型レベル・シフタの利点
自動方向検出型の電圧レベル・シフタは、デュアル電源構成で利用できます。ただし、方向制御型の電圧レベル・シフタとは異なり、自動方向検出型は、方向制御ピンを必要とせずに、信号の方向を自動的に検出します。ドライブ強度、データ・レート、マルチ電圧変換など、多くのトレードオフが存在します。TI は幅広い機能を取り揃えているので、多様な設計ニーズに対応するオプションが見つかります。
- 双方向信号に対応しています。
- 一般的な各種インターフェイス向けに最適化済みのデバイスが入手可能です。
- オープン・ドレインとプッシュプルどちらかのインターフェイスとの組み合わせで動作します。
- 外部プルアップ抵抗を使用して設計のフレキシビリティを確保できます。
- オープン・ドレインの使用事例:I2C、MDIO、SMBus、GPIO
- プッシュプルの使用事例:GPIO、SPI、UART、JTAG、I2S、 RGMII
TI の方向制御型電圧レベル・シフタの利点
方向制御型電圧レベル・シフタは、単方向信号の非反転昇圧または非反転降圧変換を実行します。これらの製品が搭載している 1 つまたは複数の方向制御ピンを使用すると、設計者はどのピンを入力に、またどのピンを出力として使用するかを構成できます。その結果、1 個のデバイスでの昇圧と降圧の同時変換が可能になり、フレキシビリティが向上します。多くのデバイスはバス・ホールド機能を搭載しており、入力がフローティング状態または高インピーダンス状態のときに、出力を既知の直前の状態に保持します。バス・ホールド機能を搭載している場合、型番に「H」と表記します。
- 高いドライブ強度を実現する、プッシュプルのバッファ付き出力。
- 1 つまたは複数の方向制御ピン。
- 一般的な各種インターフェイス向けに最適化済みのデバイスが入手可能です。
- バス・ホールド機能が利用可能。
- 使用事例:SPI、UART、JTAG、GPIO、I2S、RGMII