ハプティクス ・モータ ー・ ドライバ

各種タッチ インターフェイス アプリケーションで、明確かつ力強い振動効果を実現

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ハプティクス振動効果を活用すると、ユーザー インターフェイスで、従来型のボタンに代わる別のタッチ方式を実現できます (振動を通じてイベント発生や入力完了などをユーザーに通知)。TI の各種ハプティクス モーター ドライバは、閉ループの共振自動追跡アルゴリズムを使用して、LRA (Linear Resonant Actuator:リニア共振アクチュエータ、リニア バイブレータ) と ERM (Eccentric Rotating Mass:偏心回転質量、偏心モーター) の駆動時に性能の最大化と消費電力の最小化を実現します。事前プログラム済みの波形ライブラリと自動キャリブレーション機能を活用すると、ユーザー インターフェイスにハプティクス効果を簡単に追加できます。 

カテゴリ別の参照

種類別に選択

ERM/LRA ドライバ

自動共振検出や自動的なオーバードライブと停止などの機能を搭載した TI の LRA と ERM の各アクチュエータを使用すると、明快なハプティクス効果を実現できます。

ソレノイド ドライバ

AEC-Q100 車載認証取得済みソレノイド ハプティクス ドライバを採用すると、車内のあらゆる場所で魅力的で信頼性の高い振動フィードバックを実現できます。

設計と開発に役立つリソース

評価ボード
DRV2625 Bluetooth 対応、静電容量式タッチ機能の評価ボード

DRV2625 ハプティクス・ドライバは、多様な LRA (リニア共振アクチュエータ、リニア・バイブレータ) と ERM (偏心回転質量、偏心モーター) をサポートしています。DRV2625 は、ハプティクス・モーター制御の設計に付きまとう複雑さを解消するために多くの機能や特長を採用しています。ソリューション・サイズの小型化、出力駆動効率の向上、閉ループ・モーター制御、低レイテンシのフィードバックに寄与する迅速な起動、自動共振トラッキングなどです。また DRV2625 はスタンバイ電流を大幅に低減しているので、アイドル期間中のエネルギー消費を節減できます。

DRV2625EVM-CT 評価基板 (...)

評価ボード
ハプティクス加速度計測定ツール
DRV-ACC16-EVM 評価基板 (EVM) を使用すると、ハプティクス・フィードバック、加速度、振動の強度測定と特性評価を簡単に実行できます。この評価基板 (EVM) は、加速度計 IC を使用して加速度をキャプチャし、オシロスコープで測定できるアナログ信号という形で X、Y、Z 軸のデータを出力します。加速度データを使用して、振動の強度、起動時間、ブレーキ時間、波形の形状を測定し、波形、アクチュエータ、機械的設計を比較することができます。この評価基板 (EVM) は、加速度計が機械システムに及ぼす影響を最小化する目的で、フレキシブルな PCB を使用した設計を採用しています。
アプリケーション・ソフトウェアとフレームワーク
ハプティクス制御コンソール・ソフトウェア

ハプティクス制御コンソール・ソフトウェアは、TI の各種ハプティクス・ドライバ向けの評価 / 開発スイートです。先進的な触感フィードバックを開発できるように、ハプティクス制御コンソール・ソフトウェアは、TI のハプティクス・ドライバとサード・パーティーのハプティクス・アクチュエータの評価をサポートします。

開発を開始するには、ハプティクス制御コンソール・ソフトウェアを使用し、ハプティクス・ドライバ向け評価基板 (EVM) を USB (...)

技術リソース

ユーザー・ガイド
ユーザー・ガイド
Haptic Control Console GUI (Rev. B)
TI のユーザー ガイドは、ハプティクス制御コンソール (HCC) ソフトウェアの動作について説明しています。HCC は、開発に使用するハプティクス ドライバとサード パーティー製ハプティクス アクチュエータの評価を支援する評価用ソフトウェアです。
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アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Haptic Energy Consumption (Rev. A)
多くの電子製品は、ユーザーやオペレータと双方向の通信 (情報交換) を実施する必要があります。このアプリケーション ノートでは、3 種類のアクチュエータ テクノロジーを紹介し、エネルギー消費量を測定する方法を説明するほか、各種類のアクチュエータを比較します。
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アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Benefits of Auto-Resonance Tracking (Rev. A)
このアプリケーション ノートでは、振動の強度、応答時間、効率も含め、DRV2605 と DRV2625 が搭載している共振自動検出機能の利点について説明します。
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