カテゴリ別の参照
種類別に選択
設計と開発に役立つリソース
TPS37、TPS38、TPS3760 調整可能な抵抗と時間遅延のカリキュレータ
TPS38700 I²C サポート、最大 12 チャネル対応、電源シーケンス IC の評価基板
TPS38700 評価基板 (EVM) は、ウィンドウ・ウォッチドッグを搭載した、統合型のマルチチャネル電圧シーケンサである TPS38700 を評価するためのプラットフォームです。TPS38700 は、I2C 経由でプログラマブルであり、24 ピンの超薄型クワッド フラットパック リード端子なし (VQFN) パッケージに封止済みです。
TPS38700Q1EVM は、パワーアップとパワーダウンのシーケンシングを実施する目的で最大 12 (...)
TPS3899 プログラマブルなセンス機能とリセット遅延機能搭載、ナノパワー・スーパーバイザの評価基板
TPS3899 評価基板 (EVM) は、6 ピン電圧スーパーバイザとリセット IC である TPS3899 製品を評価するためのプラットフォームです。TPS3899 は、最大 6V の動作に対応していると同時に、最大誤差 2% の精度に加えて、1.2μA (最大) の低静止電流を維持します。
TPS3899EVM は、あらゆるデバイス出力トポロジーをサポートしているほか、付属のシャントをジャンパ J4 に取り付けると、オープン・ドレイン出力の派生版に対応できます。詳細については、TPS3899 のデータシートをご覧ください。
電源のトレンド
低静止電流 (IQ)
電圧スーパーバイザとリセット IC で構成された TI の幅広い製品ラインアップは、システム性能を犠牲にせずに超低静止電流 (IQ) を実現します。TI の低静止電流 (IQ) スーパーバイザは、電圧と電源レールを継続的に監視すると同時に、低スタンバイ電力で動作します。この結果、バッテリ動作時間の延長、動的応答時間の迅速化、小型フォーム ファクタを実現すると同時に、超低静止消費電力を維持できます。
高精度
TI の高精度スーパーバイザとリセット IC は、重要なグリッド インフラ、モーター ドライブ、産業用オートメーション システムで、電源内のレギュレーションを改善し、より安全性の高い動作を実現します。
Voltage supervisors 101 (電圧スーパーバイザの入門編)
自動車および工業分野における機能安全認証の合理化
High Voltage – Fast Power Fault Detection by Monitoring 24V AC Systems Using TPS
高精度 に関する主な製品
主なアプリケーションの概要
ウォッチドッグ タイマを内蔵したフレキシブルな電源電圧スーパーバイザを追加すると、ファクトリ オートメーションでシステムの信頼性を確保可能
プログラマブル ロジック コントローラのフィールド トランスミッタや産業用 PC を設計する場合、電圧や電力をレギュレーション仕様の範囲内に維持し、システムの安全性を確保するために、マイコンの電源レールに電圧監視機能を実装する必要があります。
利点:
- 高電圧レールに適した、プログラマブル (設定可能) なセンス遅延とリセット遅延
- システムを強制的にリセットするための手動リセット機能
- VDD ピンと SENSE ピンを分離すると、高信頼性システムに冗長性を追加可能
- 最大で SIL (セーフティ インテグリティ レベル) 3 と SIL 4 に対応できる機能安全定格
主なリソース
- TIDA-010049 – TIDA-010049
- TIDEP0020 – AM437x ディスクリート電源リファレンス・デザイン
- TIDEP0050 – EnDat 2.2 システム、リファレンス・デザイン
TI の高精度マルチチャネル電圧スーパーバイザは、ADAS アプリケーションの機能安全実現に貢献
統合型 ADAS でプロセッサとマイコン (MCU) の電源レールを監視すると、通常とは異なる電圧出力状況に起因するブラウンアウトを防止できます。TI の低消費電力スーパーバイザ製品ラインアップは、過電圧または低電圧の事象が発生したときにマイコンにアラートを送信し、システムの安全性確保を支援します。
利点:
- マルチチャネル監視を実施すると、複雑な設計でも高精度の電力制御が可能
- 過電圧と低電圧の監視を必要とするシステムに適した、ウィンドウ検出機能
- ウォッチドッグ機能は処理のグリッチを防止し、デバイスの連続的な機能の確保を支援
- 最大で ASIL D の機能安全要件に対応
主なリソース
- TIDA-050008 – 電圧監視機能を向上した ADAS 向け電源のリファレンス・デザイン
- TIDA-00530 – オートモーティブ電源、リファレンス・デザイン、低消費電力 TDA3x をベースとするシステム用
- TIDEP-01017 – TIDEP-01017
- TPS3704-Q1 – 車載、高精度、コンパクトなフォーム ファクタ、マルチチャネル ウィンドウ スーパーバイザ
- TPS38700-Q1 – 車載対応、I²C サポート、最大 12 チャネル対応、電源シーケンス IC
- TPS389006-Q1 – 車載対応、マルチチャネル、過電圧 / 低電圧 I²C プログラマブル電圧スーパーバイザとモニタ
入力電圧範囲 (VIN) の広いマルチチャネル スーパーバイザを採用すると、信頼性の高いモーター ドライブを設計可能
モーター ドライブで必要なのは、電源の適切なレギュレーションと、精密な位置制御とトルク制御を実現するための高精度センシングです。TI の小電流の電圧スーパーバイザを採用すると、消費電力を抑え、コア電圧レールの監視と信頼性の高い動作を実現できます。
利点:
- TPS37 と TPS38 では最大 65V の VIN オプションが利用可能
- マルチチャネルの監視が可能
- 高電圧レールに適した、調整可能と固定それぞれのセンス入力
- 時間遅延がプログラマブルで、シーケンシングのフレキシビリティを確保
主なリソース
- TIDEP0020 – AM437x ディスクリート電源リファレンス・デザイン
- TIDM-SERVODRIVE – 工業用サーボ・ドライブおよびAC インバータ・ドライブ、リファレンス・デザイン
電圧スーパーバイザとウォッチドッグ タイマは、エネルギー ストレージ システムの設計の最適化に貢献
エネルギー ストレージ システムでは、電源レールを監視し、必要に応じてリセット信号をアサート (発行) するために、電圧スーパーバイザが必須です。TI の各種電圧スーパーバイザには、低静止電流 (IQ)、高精度、優れたプログラマビリティ (設定能力) という特長があります。
利点:
- ウォッチドッグ タイマを採用すると、マイコンの誤動作が発生したときのシステムの信頼性が向上
- 過電圧と低電圧の監視を必要とするシステムに適した、ウィンドウ電圧監視機能
- 最大 4 チャネルに対応し、超低静止電流 (IQ) を維持できるため、消費電力が最小化
主なリソース
- TIDA-01214 – 16 ビット ADC とデジタル・アイソレータを使用する絶縁型、高精度アナログ入力モジュールのリファレンス・デザイン
- TIDA-010041 – コンパレータまたは電源シーケンサとして使用するナノパワー、ワイド VIN(最大 12V)スーパーバイザのリファレンス・デザイン
- TIDA-010052 – Safety power supply for motor drives reference design
フレキシブルで高精度の電圧スーパーバイザを採用すると、EV (電気自動車) のシステム安定性強化と、機能安全要件への準拠が可能
機能安全が非常に重要な高信頼性の車載システムで、システムの状態を監視するには、電圧スーパーバイザが不可欠です。TI の各種電圧スーパーバイザには、低静止電流 (IQ)、高精度、高いプログラマビリティ (設定能力) という特長があります。
利点:
- 過電圧と低電圧の監視を必要とするシステムに適した、ウィンドウ電圧監視機能
- 最大 4 チャネルに対応し、超低静止電流 (IQ) を維持できるため、消費電力が最小化
- リセット遅延時間がプログラマブル (設定可能) で、ウィンドウ ウォッチドッグのタイミング オプションが利用できるため、カスタマイズが可能
- 最大で ASIL (車載セーフティ インテグリティ レベル) D の機能安全要件に対応
主なリソース
- TIDA-01168 – 12V/48V 車載システム向け双方向 DC/DC コンバータのリファレンス・デザイン
- TIDA-020014 – 3 種類の IGBT/SiC 向けバイアス電源ソリューション搭載、HEV/EV トラクション・インバータ出力段のリファレンス・デザイン
- PMP22650 – GaN ベース、6.6kW、双方向 オンボード・チャージャのリファレンス・デザイン
- TPS3850-Q1 – ウィンドウ・ウォッチドッグ・タイマとプログラマブル遅延機能搭載、車載過電圧 / 低電圧監視向けウィンドウ・スーパーバイザ
- TPS3704-Q1 – 車載、高精度、コンパクトなフォーム ファクタ、マルチチャネル ウィンドウ スーパーバイザ
- TPS37-Q1 – 車載対応、超低静止電流、時間遅延機能搭載、65V、ウィンドウ・スーパーバイザ
小型で入力電圧 (VIN) 範囲の広いスーパーバイザを採用すると、ボディ コントロール モジュールの電力効率が向上
ボディ コントロール モジュールと車載ゲートウェイでリセット IC を活用すると、電力効率を確保し、通常とは異なる電圧出力状況を早期に検出することができます。TI の各種スーパーバイザ製品は、業界最速クラスの検出速度を達成しており、開発中システムのニーズに対応するのに役立ちます。
利点:
- TPS37-Q1 では最大 65V の VIN オプションが利用可能
- 過電圧と低電圧の監視を必要とするシステムに適した、ウィンドウ電圧監視機能
- リセットと検出の遅延タイミングがプログラマブル (設定可能) で、構成しやすさが向上
- VDD ピンとセンス ピンを分離している製品では、(センス ピンを使用して開発者が監視対象の電圧を設定) VDD より高いまたは低い電圧の監視が可能
主なリソース
- TIDA-01168 – 12V/48V 車載システム向け双方向 DC/DC コンバータのリファレンス・デザイン
- TIDA-00699 – フロント・エンド電源、リファレンス・デザイン、コールド・クランク操作、過渡保護、EMI フィルタ付
- TPS37-Q1 – 車載対応、超低静止電流、時間遅延機能搭載、65V、ウィンドウ・スーパーバイザ
- TPS389006-Q1 – 車載対応、マルチチャネル、過電圧 / 低電圧 I²C プログラマブル電圧スーパーバイザとモニタ
- TPS3704-Q1 – 車載、高精度、コンパクトなフォーム ファクタ、マルチチャネル ウィンドウ スーパーバイザ