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AFE7900 評価基板 (EVM) は、最大で 4 個の送信チャネル、4 個の受信チャネル、および 2 個のフィードバック チャネル (4T4R+2FB) を同時サポートするように構成できる、RF サンプリング トランシーバのプラットフォームです。
この基板を使用して評価できる AFE7900 は、クワッドチャネル RF サンプリング アナログ フロント エンド (AFE) であり、複数の 14 ビット 12GSPS D/A コンバータ (DAC)、複数の 14 ビット 3GSPS A/D コンバータ (ADC)、およびこれらの DAC と ADC 向けの高周波クロック生成に適した 1 個のオンチップ内蔵型フェーズ ロック ループ / 電圧制御発振器 (PLL/VCO) を搭載しています。
AFE7900EVM ではオプションとして、各チャネルでデュアルのデジタル アップ コンバータとダウン コンバータを使用し、ダイナミック レンジの広い複数の広帯域信号の合成とデジタル化を同時に実行できます。レシーバ チャネル向けのオンチップの内蔵型デジタル ステップ アッテネータ (DSA) と、トランスミッタ チャネル向けの DSA 機能もサポートしています。8 個の JESD204B/C 互換 SerDes (シリアライザとデシリアライザ) トランシーバは最大 29.5Gbps で動作します。これらのトランシーバを使用すると、オンボードの FPGA (フィールド プログラマブル ゲートアレイ) メザニン カード (FMC) コネクタ経由で、AFE7900 に対する入出力を実行することができます。
AFE7900EVM が搭載している LMK04828 クロック ジェネレータは、AFE のオンチップ PLL に対して基準信号を提供し、JESD204B/C プロトコルにとって必須の SYSREF 信号を生成します。また、位相ノイズが非常に小さい外部クロック処理ソリューションを実装するオプションも利用できます。
AFE7900EVM は、LDO (低ドロップアウト) を使用しない効率的なパワー マネージメント ソリューションを実装し、必須である複数の電源レールを供給するために DC/DC コンバータのみを使用しています。このデザインは、TI のパターン / キャプチャ カード ソリューション (別売りの TSW14J56EVM) や、多くの FPGA 開発キットとのインターフェイスを実現できます。
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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証明書 | AFE7900EVM EU RoHS Declaration of Conformity (DoC) | 2021年 6月 3日 |