PIONX-3P-SW-EVSE
概要
EVerest は、Linux ベースのオープン・ソース・ソフトウェアで、AC と DC の各充電ポイントを対象にしています。
EVerest は、OCPP 1.6 と 2.0、ISO 15118、DIN SPEC 70121、EN61851 のような関連するすべての充電規格と、今後登場予定の他のすべての規格を統合しています。ユーザー・インターフェイスや他の機能を追加し、チャージャを自社の顧客固有の需要に合わせることができます。EVerest は Apache 2.0 のライセンスを取得済みなので、開発ユーザー独自の追加機能と独自のライセンスを活用して全面的に商品化することができます。
また、Linux Foundation Energy の一部である EVerest コミュニティはグリッド関連機能 (動的変動制の電気料金、負荷分散と負荷低減、スマート・ホームなど) のような将来を見据えた要件も実装する予定です。
容易に入手できる EVerest ソフトウェア・スタックを使用すると、EV (電気自動車) チャージャをより迅速かつ低コストで市場に投入し、リスクを低減することができます。
EVerest を創設したのは PIONIX 社です。同社は、クリーンな移動手段への移行を加速することを希望しています。
PIONIX は、チャージャ、ハードウェア部品、ソフトウェアに関する自社の豊富な知識を活用し、ソフトウェア製品のライフサイクル全体をサポートします。製品名の土台になっている「BaseCamp PIONIX」は、EVerest システムのメンテナンス、統合、更新に関するサービスを実施します。
PIONIX の目標は、開発ユーザーが製作したチャージャが継続的に動作し、どのような自動車もいつでも確実に充電できるようにすることです。
ダウンロード
LFENERGY-EVEREST — LF™ Energy EVerest project
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