PMP31144
バッテリ チャージャに最適な SEPIC リファレンス デザイン
PMP31144
概要
このリファレンス デザインは、SEPIC (シングルエンド 1 次側インダクタ コンバータ) の昇降圧機能の使用方法を提示します。1 個のコンデンサを使用して入力と出力を分離しているため、可変 VIN (入力電圧) と可変 VOUT (出力電圧) でバッテリを充電する場合にこのトポロジを使用できます。ピーク電流モードの同期コントローラである LM5122 を使用しています。この IC は、レベル シフト (抵抗、コンデンサ、ダイオードを使用する RCD 回路) を通じてハイサイドの同期 FET を駆動することができます。9V ~ 36V の入力を印加すると、このボードを使用して 8V ~ 28V の電圧範囲で 2 個のバッテリを直列に充電すること、または最大 2A の充電電流を供給すること、または標準的な定電圧電源として活用することができます。出力電圧と出力電流の両方の設定点は、2 個のトリマーを使用して定義します。ただし、2 個の D/A コンバータを使用して両方の基準電圧を置き換えることもできます。
特長
- バッテリ チャージャまたは標準的な電源として使用可能
- 外部のハイサイド FET (電界効果トランジスタ) とローサイド FET を使用する同期 SEPIC トポロジ
- 一定の充電電流:0A ~ 2A の範囲で調整可能
- 一定の出力電圧:8V ~ 28V の範囲で調整可能
- 充電電圧の精度は ±2%、充電電流の精度は ±2.5%
- 強制 PWM (パルス幅変調) モードまたはダイオード エミュレーション モードが選択可能で、軽負荷時の効率が向上
出力電圧オプション | PMP31144.1 |
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Vin (Min) (V) | 9 |
Vin (Max) (V) | 36 |
Vout (Nom) (V) | 24 |
Iout (Max) (A) | 2 |
Output Power (W) | 48 |
Isolated/Non-Isolated | Non-Isolated |
Input Type | DC |
Topology | Sepic- CCM^Sepic- Synchronous |
産業用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDT377.PDF (1159 K)
効率グラフや試験の前提条件などを含める、このリファレンス・デザインに関する試験結果
TIDMCC9.PDF (259 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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試験報告書 | SEPIC Reference Design Fitting for Battery Chargers | PDF | HTML | 2023年 12月 13日 |