TIDA-00263
絶縁型極性自動訂正 RS-485 トランシーバのリファレンス・デザイン
TIDA-00263
概要
このリファレンス・デザインは、配線交差障害によって発生するバス信号極性反転を自動的に訂正する絶縁型 RS-485 バス・ノードを提示します。このデザインは過渡保護機能を搭載しており、IEC 61000 の一連の過渡耐性規格で規定されている ESD (静電気放電)、EFT (電気的高速過渡)、サージ過渡から信号パスを保護します。絶縁型 DC/DC コンバータは、プッシュプル・コンバータの原理を活用し、絶縁バリアをまたぐ形で電力を供給します。
特長
- 6kV のピーク絶縁
- IEC 61000-4-2 の最大 16kV に対応
- IEC 61000-4-4 の最大 4kV に対応
- IEC 61000-4-5 の最大 1kV に対応
- 最大 250kbps のデータ・レート
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR821.PDF (104 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | Isolated Auto-Polarity RS-485 Transceiver (TIDA-00263 Verified Design) | 2014年 6月 25日 |