TIDA-00316
電流出力ホール・センサと CT を擬似差動 ADC/MCU リファレンス・デザインとインターフェイス
TIDA-00316
概要
このリファレンス・デザインは、擬似差動 ADC (スタンドアロンおよびマイコンに統合済み) に対する電流出力ホール・センサと変流器のインターフェイスを提供します。2 種類のシグナル・コンディショニング回路は、バイポーラおよびユニポーラ電源電圧をそれぞれ使用してモーター電流を測定するために設計されています。両方のシグナル・コンディショニング回路は、-25°C ~ 75°C の動作温度範囲で精度 ±0.5% の電流測定を実現します。
特長
- 最大 25A RMS の公称電流を測定するオンボード電流出力ホール・センサ
- 電流測定の精度 0.5%
- 擬似差動 ADC/マイコンを使用して CT および電流出力ホール・センサの両方とインターフェイスするコモン・リファレンス
- ユニポーラおよびバイポーラ電源レールで機能する 2 つの異なるバリエーション
- Delfino F2837x 制御カードを使用して評価する設計
- モーター・コントローラとインターフェイスする外部 ADC (ADS7253) を使用して評価する設計
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRF96.PDF (65 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Interfacing Current Output Hall Sensors and CTs Design Guide (Rev. A) | 2015年 8月 7日 |