TIDA-01381
LED ヘッドライト向け車載マルチチャネル温度センシングのリファレンス・デザイン
TIDA-01381
概要
このリファレンス・デザインは、マトリクス LED ヘッドライトの単一ストリング駆動、LED の温度測定、サーマル・フォールドバック・サポートの実装を行う方法を詳細に示すソリューションであり、LED 温度が上昇した場合は LED に流す電流を低減して LED の破損を防止します。このデザインは、負の温度係数 (NTC) を持つサーミスタの代わりに温度センシング機能を使用して、部品点数と物理的な配線数を低減し、マイコンの使用ピン数も節減しています。TIDA-01381 は、サーマル・フォールドバックによる LED 電流のディレーティングを行う目的で、マイコンとのインターフェイス接続を想定しています。このデザインの入力段は、EMI (電磁干渉) フィルタと EMC (電磁適合性) フィルタを搭載しており、車載バッテリとの直接接続に対応できます。
特長
- マルチチャネル温度センシング
- 効率の最適化
- コールド・クランク時も動作
- ロード・ダンプ対応
- 逆極性バッテリ保護
- サーマル・フォールドバック
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRPZ0.PDF (71 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | Multiple-Channel Temp Sensing for Automotive LED Headlights Reference Design (Rev. A) | 2017年 3月 3日 |