TIDA-050022
100VIN 未満 DC/DC コンバータ向け電力段のリファレンス・デザイン
TIDA-050022
概要
このリファレンス・デザインは、120V ハーフブリッジ MOSFET ドライバである UCC27282 と、100V パワー MOSFET である CSD19531 をベースとして、高周波電力段の設計を実装しています。このデザインには、高効率スイッチおよびフレキシブルな VGS 動作範囲という特長があるので、全体のゲート・ドライブ損失と導通損失を小さくし、最高の効率を達成することができます。この電力段デザインは、テレコムのブリック電源モジュール、ソーラー・インバータ、DC モーター・ドライブなど、スペースの制約が厳しい多くのアプリケーションに広く適用可能です。
特長
- 最大 1MHz のスイッチング周波数を使用する、小型の 100V 電力段デザイン
- クロス導通保護機能搭載、ハイサイドとローサイドのそれぞれに対応する独立した PWM 入力
- 16ns の短い伝搬遅延時間、代表値 1ns の平衡型遅延
- ドライバ VDD 動作範囲 6V~16V
- 負電圧能力によりノイズの大きな環境でも動作可能
- 小さなスタンバイ電流によるイネーブル
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRZO7.PDF (134 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
すべて表示 1
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
設計ガイド | 100VIN 未満の DC/DC コンバータ向け出力段のリファレンス・デザイン (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2019年 7月 16日 |