TMP421SW-LINUX

Linux ドライバ、TMP421 用

TMP421SW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、リモートとローカルの温度センサである TMP421 シリーズをサポートしています。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしており、ハードウェア監視サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

サポート対象デバイス:
  • TMP421
  • TMP422
  • TMP423
  • TMP441
  • TMP442
Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/hwmon/tmp421.c
  2. Documentation/hwmon/tmp421
ソース・ファイル

drivers/hwmon/tmp421.c

その他のファイル

Documentation/hwmon/tmp421

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig Location

Symbol: SENSORS_TMP421 [=y]Type  : tristatePrompt: Texas Instruments TMP421 and compatible  Location:    -> Device Drivers      -> Hardware Monitoring support (HWMON [=y])  Defined at drivers/hwmon/Kconfig:1518  Depends on: HWMON [=y] && I2C [=y]

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正やコード拡張を加える必要がある場合、次の場所にある maintainers ファイル内のリストに従って、該当する Linux Kernel コミュニティ宛にパッチを送信してください。こちら

 

 

デジタル温度センサ
TMP421 N ファクタ補正機能と直列 R (抵抗) 補償機能搭載、WCSP 封止、リモート / ローカル温度センサ TMP421-Q1 AEC-Q100 車載 1 チャネル・リモート温度センサ TMP422 N ファクタ補正機能と直列 R (抵抗) 補償機能搭載、WCSP 封止、デュアル、リモート / ローカル温度センサ TMP422-Q1 AEC-Q100 車載 2 チャネル・リモート温度センサ TMP423 N ファクタ補正機能と直列 R (抵抗) 補償機能搭載、トリプル、リモート / ローカル温度センサ TMP423-Q1 AEC-Q100 車載 3 チャネル・リモート温度センサ TMP441 自動ベータ補償と N ファクタ補正と直列 R (抵抗) 補正機能搭載、SOT23 封止、マルチアドレス、リモート / ローカル温度センサ TMP442 自動ベータ補償機能と N ファクタ補正機能と直列 R (抵抗) 補償機能搭載、SOT-23 封止、デュアル、リモート / ローカル温度センサ
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