JAJSD98 June 2017 TPS715A-NM
PRODUCTION DATA.
TPS715A-NM低ドロップアウト(LDO)電圧レギュレータは、高い入力電圧、低いドロップアウト電圧、低消費電力での動作、小型化されたパッケージが特長です。このデバイスは2.5V~24Vの入力範囲で動作し、任意のコンデンサ(≥ 0.47μF)で安定します。高い最大入力電圧と、非常に優れた消費電力能力との組み合わせにより、このデバイスは産業用および車載用アプリケーションに特に適しています。
PMOSパス素子は、値の低い抵抗として機能します。ドロップアウト電圧は負荷電流が80mA時に標準値670mVと低く、負荷電流に正比例します。低い静止電流(標準値3.2μA)は出力負荷電流の全範囲(0mA~80mA)にわたってほぼ一定です。
TPS715A-NMは、大電力の消費に理想的な3mm×3mmのパッケージ、およびハンドヘルドやウルトラ・ポータブル・アプリケーションに理想的な小型の2mm×2mmのパッケージで供給されます。3mm×3mmのパッケージには、医療イメージング・アプリケーション向けの非磁性パッケージも用意されています。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TPS715A-NM | SON (8)、DRB | 3.00mm×3.00mm |
SON (6)、DRV | 2.00mm×2.00mm |