TI の使いやすい RTC とタイマを使用すると、最小の消費電力を実現できます。TI の業界標準デバイスにはピン互換性があるほか、バッテリ動作の設計でスリープ期間中にスタンバイ電流を非常に小さい値まで低減し、システムを定期的にウェークアップする間欠動作に役立ちます。
カテゴリ別の参照
機能別の選択
低消費電力タイマ
ウォッチドッグ機能と手動リセット機能を搭載した超低消費電力 (35nA 未満) タイマを使用すると、100ms ～ 7200s (0.1 秒～ 2 時間) の範囲にわたって最大の電力節減を実現できます。<
汎用タイマ
555 (NE555) 形式のタイマを複数使用して、調整可能なデューティ サイクルを設定し、マイクロ秒単位から数時間単位までの長さで、安定的な高精度の発振または時間遅延を生成することができます。
技術リソース
アプリケーション概要
Power Cycling an IoT System with a Nano-power System Timer
バッテリ駆動システム、特に IoT システムや接続製品で、消費電力を低減し、デバイスの寿命を延長する方法をご確認ください。
アプリケーション・ノート
BQ32002 APIs for Tiva
BQ32002 RTC を Tiva™ マイコンに接続するために使用する API 呼び出しについては、このアプリケーション レポートを参照してください。
アプリケーション・ノート
TLC555-Q1 Used as a Positive and Negative Charge Pump
逆バッテリ保護で 555 形式のタイマを独自に使用する方法をご確認ください。これらのタイマをチャージ ポンプとして使用すると、コスト効率の高い方法で正または負の電圧乗算器を簡単に生成できます。