LM7171
- 特に記述のない限り標準値
- 使いやすい電圧帰還トポロジ
- 非常に高いスルーレート:4100V/µs
- 広いユニティ ゲイン帯域幅:200MHz
- AV = +2 での -3dB 周波数:220MHz
- 低い消費電流:6.5mA
- 高いオープン ループ ゲイン:85dB
- 大出力電流:100mA
- 差動ゲインおよび位相:0.01%、0.02º
- ±15V および ±5V での動作を規定
LM7171 は、電流帰還アンプと同様のスルーイング特性を持つ高速電圧帰還アンプですが、従来のすべての電圧帰還アンプ構成に使用できます。LM7171 は +2 倍 または -1 倍 の低いゲインで安定です。LM6171 は、わずか 6.5mA の消費電流で、4100V/µs の高速なスルーレートと 200MHz の広いユニティ ゲイン帯域幅を実現します。LM7171 は、 HDSL やパルスアンプなどのビデオおよび高速信号処理アプリケーションに最適です。100mA の出力電流があるので、 LM7171 はビデオ配信、トランス ドライバ、またはレーザー ダイオード ドライバとして使用できます。
±15V 電源での動作により、大きな信号スイングが可能で、ダイナミック レンジと信号対雑音比 (SNR) が向上します。LM7171 は SFDR と THD が低く、ADC/DAC システムに最適です。さらに、LM7171 は、携帯機器のアプリケーション向けに ±5V での動作が規定されています。
技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | LM7171 超高速、大出力電流、電圧帰還型アンプ データシート (Rev. D 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.D) | PDF | HTML | 2024年 2月 20日 |
技術記事 | 3 common questions when designing with high-speed amplifiers | PDF | HTML | 2020年 7月 17日 | |||
e-Book(PDF) | The Signal - オペアンプ設計ブログ集 | 英語版 | 2018年 3月 23日 |
設計および開発
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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PDIP (P) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点