TIDA-00488
エネルギー・ハーベスト周辺光および環境センサ・ノード、1GHz 以下のネットワーク用、リファレンス・デザイン
TIDA-00488
概要
TIDA-00488 は、日光エネルギー・ハーベストを使用して、超低消費電力および再生可能エネルギー活用という特長のあるワイヤレス環境センシングを実現し、バックアップ・バッテリの非常に長い動作期間も可能にします。このリファレンス・デザインは、TI の超低消費電力ハーベスト・パワー・マネージメントや、SimpleLink™ 超低消費電力 Sub-1GHz ワイヤレス・マイコン (MCU) プラットフォーム、および周囲光 / 湿度 / 温度の各センシング技術を使用します。エネルギー・ハーベスト回路がアクティブな間は継続的な監視を実施し、バックアップ・バッテリからの電力供給で動作するときは割り込みを使用し、監視とスリープの間欠動作を行います。
特長
- ルクス・レベルが十分な場合はソーラー・エネルギーのみで動作 (連続モード)
- 屋内でルクス・レベルが不十分な場合にトリガされる割り込みモード (間欠動作) をサポート
- 割り込みモード (間欠動作) により、バックアップ・バッテリの動作期間を延長 (最大 10 年間)
- ビルに入射する自然の周囲光を検出し、ビルの照明システムを高精度制御
- 周囲光の他に温度と相対湿度も監視
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRHS3B.PDF (90 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
MOSFET
CSD75208W1015 — ゲートの ESD (静電気放電) 保護機能搭載、1 mm x 1.5mm の WLP 封止、デュアル、コモン ソース、108mΩ、-20V、P チャネル NexFET™ パワー MOSFET
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技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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ホワイト・ペーパー | How to optimize building and home automation designs for energy efficiency | 2020年 4月 8日 | ||||
設計ガイド | Sub-1GHzネットワーク向けエネルギー・ハーベスト周辺光/環境センサ・ノード (Rev. B 翻訳版) | 英語版 (Rev.B) | 2017年 5月 26日 | |||
技術記事 | Why use Sub-1 GHz in your IoT application | PDF | HTML | 2016年 7月 27日 | |||
技術記事 | Trends in building automation: connected sensors for energy efficiency | PDF | HTML | 2016年 2月 17日 |