CDCI6214
4 個のプログラマブル出力と EEPROM 搭載、PCIe Gen4 をサポートする超低消費電力クロック・ジェネレータ
データシート
これまでにご購入されたお客様をサポートする目的でこの製品を引き続き生産しています。新規設計では代替品をご検討ください。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン互換製品
CDCI6214
- 1 つの構成可能な高性能、低消費電力 PLL と 4 つのプログラム可能出力
- RMS ジッタ性能
- SSC なしで PCIe Gen1、Gen2、Gen3、Gen4 をサポート
- 消費電力 (標準値):150mW (1.8V 時)(2)
- ユニバーサル クロック入力
- 差動 AC 結合または LVCMOS:1MHz~250MHz
- 水晶振動子:8MHz~50MHz
- 柔軟な出力周波数
- 44.1kHz~350MHz
- グリッチなしの出力分周器スイッチング
- 4 つの出力を独立に構成可能
- LVCMOS、LVDS、HCSL
- スイングをプログラム可能な差動 AC 結合 (LVDS、CML、LVPECL 互換)
- 完全に統合された PLL、構成可能なループ帯域幅:100kHz~3MHz
- 単一電源または複数電源による動作 (レベル変換用):1.8V、2.5V、3.3V
- GPIOを構成可能
- ステータス信号
- 最大 4 つの個別の出力イネーブル
- 出力分周器の同期
- 柔軟な構成オプション
- I2C 互換インターフェイス:最高 400kHz
- 2 つのページと外部選択ピンを持つ内蔵 EEPROM
- 100Ω のシステムのみをサポート
- 産業用温度範囲:–40℃~85℃
- 小さい占有面積:24 ピン VQFN (4mm × 4mm)
CDCI6214 デバイスは、超低消費電力のクロック ジェネレータです。このデバイスは位相ロック ループに対して2つの独立した基準入力を選択でき、構成可能な差動出力チャネルに最大4つの異なる周波数を生成でき、基準クロックをLVCMOS出力チャネルにコピーすることもできます。
4 つの出力チャネルには、それぞれの構成可能な整数分周器があります。これにより、出力多重化と合わせて最大5つの異なる周波数が得られます。クロック分配分周器は決定論的な方法でリセットされるため、クリーンなクロック ゲート処理とグリッチのない更新能力が得られます。柔軟なパワーダウン オプションにより、デバイスの消費電力がアクティブとスタンバイの両方の動作で最小になるよう、最適化できます。4 つの 156.25MHz LVDS 出力について、標準の消費電力は 1.8V において 150mW です。標準的な RMS ジッタは 100MHz HCSL 出力について 386fs で、PCIe アプリケーションのシステム マージンが拡張されます。
CDCI6214 は、I2C 互換のシリアル インターフェイスおよび内蔵 EEPROM によりアクセスできる内部レジスタを使用して構成されています。
CDCI6214 を使用すると、1 つの基準クロックで動作する高性能クロック ツリーを非常に低い消費電力と小さなフットプリントで実現できます。CDCI6214 の EEPROM は工場出荷時またはユーザーがプログラム可能で、使いやすく即座にオンになる低消費電力クロック供給機能として設計されています。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
1 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | CDCI6214 PCIe 対応、4 つのプログラム可能出力と EEPROM 搭載の超低消費電力クロック ジェネレータ データシート (Rev. F 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.F) | PDF | HTML | 2024年 2月 8日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点