DRV2911-Q1
- 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認証済み
- 温度グレード 1:–40℃ ≤ TA ≤ 125℃
- ウェッタブル フランク パッケージ
- 2 チャネル ハーフブリッジ ドライバ
- 各ハーフブリッジ制御用の PWM 入力
- 過電流保護
- 最大 200kHz の PWM 周波数をサポート
- 動作電圧:5V~35V (絶対最大定格 40V)
- 高い出力電流能力:ピーク 8A
- 低い MOSFET オンステート抵抗
- TA = 25℃で 95mΩ (標準値) の RDS(ON) (HS + LS)
- 低消費電力スリープ モード
- VPVDD = 13.5V、TA = 25℃で 2.5µA (最大値)
- 1.8V、3.3V、5V のロジック入力をサポート
- 3.3V、30mA LDO レギュレータ内蔵
- 保護機能内蔵
- 電源低電圧誤動作防止 (UVLO)
- チャージ ポンプ低電圧 (CPUV)
- 過電流保護 (OCP)
- 熱警告およびシャットダウン (OTW/OTSD)
- フォルト状況表示ピン (FAULTZ)
DRV2911-Q1 は、ピエゾ ベースのレンズ カバー システム (LCS) を駆動するための 2 つの H ブリッジを内蔵しており、最大 40V の絶対最大定格能力を備えていると同時に、非常に低い RDS(ON) を維持してスイッチング損失を低減します。DRV2911-Q1 は、パワー マネージメント LDO (3.3V/30mA) と降圧コンバータ (5.0V~5.7V、≤200mA) を内蔵しており、超音波レンズ クリーニング (ULC) コントローラである ULC1001 のような外部回路への電力供給に使用できます。
各出力ドライバ チャネルは、ハーフ ブリッジ型の N チャネル パワー MOSFET で構成されています。2 つの独立した PWM 入力が各ハーフブリッジを駆動します。DRV2911-Q1 には、30mA、3.3V の LDO レギュレータが搭載されています。
DRV2911-Q1 には、電源低電圧誤動作防止 (UVLO)、チャージ ポンプ低電圧 (CPUV)、過電流保護 (OCP)、過熱警告 (OTW)、過熱シャットダウン (PTSD) などの複数の保護機能が内蔵されており、デバイスおよびシステムをフォルト イベントから保護します。フォルト状態は FAULTZ ピンにより通知されます。フォルト ピンは ULC1001-Q1 などのコントローラ デバイスに接続することもできます。この場合、I2C 経由で障害を認識できます。
設計および開発
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ULC1001-DRV2911EVM — ULC1001 と DRV2911 の評価基板
ULC1001-DRV2911EVM は DSP コントローラである ULC1001 とピエゾ ドライバ DRV2911 の 2 チップで構成された車載グレードのソリューションを提示する、超音波レンズ クリーニング (ULC) 評価基板 (EVM) です。この 2 個のチップは連携して動作し、温度検出、レンズ障害検出、残留物検出などの機能を搭載した自動クリーニング機能を実現します。この評価基板 (EVM) は、ULC システムの電気的機能を実現し、多様な機械的機能を駆動することができますが、レンズ システムは付属していません。
TI は、オープン ソース形式のフレキシブルなレンズ カバー (...)
ULC-HPB-DEMO — 2-MP camera with integrated ultrasonic lens cleaning and mini spray bottle
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN (RGF) | 40 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点