TIOL221
- 電源電圧:7V~36V
- 補助デジタル出力 (DO) チャネルとデジタル入力 (DI) チャネルを搭載した、IO-Link が構成可能な CQ 出力
- ピン制御または SPI インターフェイスにより構成可能
- PNP、NPN、または IO-Link が構成可能な CQ 出力
- IEC 61131-9 COM1、COM2、COM3 のデータ レートをサポート
- 低消費電力で高い構成能力の出力ドライバ
- 低 RDSON 2.5Ω (標準値)
- アクティブ ドライバの電流制限機能
- ドライバの過電流制限を設定可能:50mA~350mA
- LP、CQ、DO、DI で最大 65V のアクティブ逆極性保護
- 誘導性負荷に対する安全で高速な消磁
- 堅牢なシステムのための保護機能を内蔵
- 過電流、過熱、UVLO フォルトのフォルト インジケータ
- 拡張周囲温度動作範囲:-40℃~125℃
- ±8kV IEC 61000-4-2 ESD 接触放電
- ±4kV IEC 61000-4-4 電気的高速過渡
- ±1.2kV、500Ω の IEC 61000-4-5 サージ
- 大容量誘導性負荷駆動能力
- 最大電流 20mA 対応の LDO を搭載
- オプションの外部レギュレータ入力 (5V) により、LDO の内部消費電力を低減
- スペースを節約する小型のパッケージ オプション
- 4mm × 4mm の VQFN パッケージ
- 2.7mm × 2.7mm の BGA パッケージ
TIOL221 トランシーバは、アクティブ逆極性保護機能を備えたデュアル低消費電力出力ドライバを内蔵しています。デバイスが 3 線式のインターフェイス経由で IO-Link コントローラに接続されているとき、コントローラはリモート ノードとの通信を開始してデータを交換でき、TIOL221 は通信の完全な物理レイヤとして機能します。このデバイスには、補助 DI チャネルも内蔵されています。
このデバイスは、最大 1.2kV (500Ω) の IEC 61000-4-5 サージに耐えることができ、また、逆極性保護を内蔵しています。構成可能な SPI インターフェイスと拡張された診断機能に加えて、シンプルなピン プログラマブル インターフェイスによりコントローラの回路と簡単に接続できます。出力電流制限は、外付け抵抗を使用して構成するか、SPI インターフェイス経由で構成済みの制限値を使用して構成できます。TIOL221 はウェークアップ パルスを生成するように構成でき、IO-Link のコントローラ アプリケーションで使用できます。低電圧、過電流、過熱状態に対するフォルト通知および内部保護機能を備えています。
技術資料
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3 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TIOL221 デュアル チャネル IO-Link デバイス PHY、LDO および SPI インターフェイス内蔵 データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2024年 9月 5日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | TIOL221 Evaluation Module User's Guide | PDF | HTML | 2024年 8月 29日 | |||
証明書 | TIOL221EVM EU Declaration of Conformity (DoC) | 2024年 8月 26日 |
設計および開発
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評価ボード
TIOL221EVM — TIOL221 の評価基板
TIOL221 評価基板 (EVM) は、TIOL221 の主な機能と性能を、ピン制御と SPI 構成の両方で評価するためのプラットフォームです。この EVM は、業界標準の 4 ピン M12 コネクタを搭載し、クラス A の 2 チャネル構成で、1 つを IO-Link 通信チャネル、もう 1 つをデジタル入出力チャネルとして実装しています。また、裸線の接続や外部負荷に使用できるねじ込み端子台も用意されています。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN (RGE) | 24 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。