REF20-Q1
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:–40℃~+125℃の動作時周囲温度範囲
- デバイス HBM ESD 分類レベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル C7B
- 機能安全対応
- V REF および V REF / 2 という 2 つの出力により、単一電源システムでの使用に適している
- 優れた温度ドリフト性能:
- -40℃~125℃について 8ppm/℃ (最大値)
- 高い初期精度:±0.05% (最大値)
- 温度範囲全体にわたる V REF および V BIAS トラッキング:
- -40℃~125℃について 7ppm/℃ (最大値)
- 超小型パッケージ:SOT23-5
- 低いドロップアウト電圧:10mV
- 大きい出力電流:±20mA
- 低い静止電流:360µA
- ライン・レギュレーション:3ppm/V
- 負荷レギュレーション:8ppm/mA
正の電源電圧のみを使用するアプリケーションでは、入力バイポーラ信号をバイアスするため、多くの場合に A/D コンバータ (ADC) 入力範囲の中間に、追加の安定した電圧が必要になります。REF20xx-Q1 は、ADC 用の基準電圧 (V REF)、および入力バイポーラ信号をバイアスするために使用する第 2 の高精度電圧 (V BIAS) を供給します。
REF20xx-Q1 は、V REF および V BIAS の出力に対する温度ドリフト (最大値 8ppm/℃) および初期精度 (0.05%) が非常に優れており、430µA 未満の静止電流で動作します。 さらに、V REF および V BIAS 出力は、-40℃~125℃ の温度範囲にわたって、7ppm/℃ (最大値) の精度で相互にトラッキングします。これらの機能すべてによって、信号チェーンの精度向上、基板面積の削減を実現し、システムのコストをディスクリート・ソリューションより低くします。ドロップアウト電圧が 10mV と非常に低いため、非常に低い入力電圧で動作し、バッテリ動作のシステムでは非常に有用です。
V REF および V BIAS 電圧は、どちらも非常に優れた仕様を備えており、同様に電流を適切にシンクおよびソースできます。長期安定性が非常に優れており、ノイズ・レベルが低いため、これらのデバイスは高精度のアプリケーションに最適です。
技術資料
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8 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | REF20xx-Q1 低ドリフト、低消費電力、デュアル出力、VREF および VREF/2 基準電圧 データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2021年 10月 1日 |
アプリケーション・ノート | Voltage Reference Selection and Design Tips For Data Converters (Rev. B) | PDF | HTML | 2024年 1月 9日 | |||
機能安全情報 | REF20-Q1 Functional Safety, FIT Rate, Failure Mode Distribution and Pin FMA | PDF | HTML | 2021年 8月 26日 | |||
e-Book(PDF) | Tips and tricks for designing with voltage references (Rev. A) | 2021年 5月 7日 | ||||
ホワイト・ペーパー | Simplifying Signal Chain Design for High Performance in Small Systems | 2020年 10月 22日 | ||||
アプリケーション・ノート | Precision Current Sources and Sinks Using Voltage References | 2020年 6月 30日 | ||||
アプリケーション概要 | Voltage Reference Solutions in Motor Control Drives | 2019年 7月 29日 | ||||
ホワイト・ペーパー | Voltage reference selection basics white paper (Rev. A) | 2018年 10月 23日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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SOT-23-THN (DDC) | 5 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点