データシート
TPS62352
- 効率:88%(3MHz動作時)
- 出力電流:800mA(VI = 2.7V時)
- 3MHzの固定周波数動作
- クラス最高レベルの負荷/入力変動に対する過渡応 答特性
- 厚さ1mmの電源を構成可能
- 出力電圧精度:±2%(PWM動作時)
- 最小オン時間:35ns
- 効率を最適化したパワーセーブ・モード(ライト PFMモード)
- 過渡応答を最適化したパワーセーブ・モード(ファ ストPFMモード
- 無負荷時消費電流:28µA(Typ)
- I2C互換インターフェイス(最大3.4Mbps)
- 出力電圧は端子設定で選択可能
- 動作中に外部クロック信号に同期可能
- 1 0 ピンQ F N パッケージ( 3 × 3 m m )、1 2 ピン NanoFree™(CSP)パッケージ
- APPLICATIONS
- SmartReflex™準拠の電源
- スプリット電源のDSP、マイクロプロセッサ、 OMAP™、XSCALE™
- 携帯電話、スマート・フォン
- PDA、ポケットPC
- ディジタル・カメラ
- 超小型DC/DCコンバータ・モジュール
TPS6235xは、高周波の同期式降圧型DC/DCコンバータで、 バッテリー駆動のポータブル・アプリケーションに最適なデバイ スです。ローパワーのアプリケーション向けに、最大800mAの 負荷電流まで対応可能で、小型で低コストのインダクタやコン デンサを使用することができます。
このデバイスは、単一セルのリチウム・イオン・バッテリーを 電源とする携帯電話等のポータブル・アプリケーションに最適で す。出力電圧をI2Cインターフェイス制御により最小0.6Vまで可 変できるため、スマート・フォン、PDA、携帯型PC等に用いら れる低電圧型のDSPやプロセッサのコア電源に対応しています。
TPS6235xは3MHzの固定スイッチング周波数で動作します が、全負荷電流範囲にわたって高効率を維持するよう軽負荷電 流時にはパワーセーブ・モード動作となり、効率が最適化され ます。シャットダウン・モードでは、消費電流は2µA未満にま で低減します。
シリアル・インターフェイスは、ファストモード/標準モード /高速モードのそれぞれのI2C規格と互換性があり、最大 3.4Mbpsの転送が可能となります。この通信インターフェイス は、最小12.5mV電圧ステップをもつ出力電圧デジタル可変機 能に使用され、動作モード(ライトPFM, ファストPFM, 固定 PWM)の再プログラムや、出力電圧のイネーブル/ディスエー ブルをコンバータの動作中に行うことができます。
技術資料
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DSBGA (YZG) | 12 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点