TIDA-010132
レーダーアプリケーション向け、マルチチャネル RF トランシーバのリファレンス デザイン
TIDA-010132
概要
このリファレンス デザインは、8 チャネルのアナログ フロント エンド (AFE) を提示します。4 チャネル RF トランシーバである AFE7444 を 2 個搭載しているほか、LMK04828-LMX2594 をベースとするクロック処理サブシステムも採用しています。その結果、このデザインは 16 チャネルまたはそれ以上のチャネル数に拡張することも可能です。各 AFE チャネルが搭載しているのは、14 ビット 9GSPS の DAC です。ほかに、2.6GHz で 75dB を上回るダイナミック レンジを達成し、10ps (ピコ秒) 未満のスキューで同期する 3GSPS の ADC も搭載しています。
特長
- (各チャネルが共有する) 1 個の FMC (FPGA メザニン カード) インターフェイス搭載、高密度でスケーラブルな 8 チャネル RF サンプリング アナログ フロント エンド
- システム クロックのスキューはデバイス間で 5psec 未満
- クロック位相は 0.5psec のステップ分解能で調整可能
- 低ノイズのクロック生成により 14 ビットのアナログ フロント エンド性能を実現
- デジタル機能 (NCO:数値制御発振器、DDC:デジタル ダウン コンバータなど) は複数のトランシーバ間で同期
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRZS6.PDF (234 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
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技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | レーダー / 電子戦向けマルチチャネル RF トランシーバのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2019年 6月 25日 | |||
ユーザー・ガイド | Getting started with the AFE74xx RF-sampling transceiver | 2019年 5月 31日 |