データシート
UCC27423-Q1
- 車載アプリケーション用に認定済み
- 下記内容で AEC-Q100 認定済み:
- デバイス温度グレード 1:-40℃~+125℃の周囲動作温度範囲
- デバイス HBM ESD 分類レベル 2
- デバイス CDM ESD 分類レベル C6
- 業界標準のピン配置
- ドライバ毎のイネーブル機能
- 高い電流駆動能力:±4A
- 独自のバイポーラおよび CMOS True Drive 出力段により、MOSFET のミラー スレッショルドで高電流を供給
- TTL および CMOS 互換の電源電圧から独立した入力
- 標準立ち上がり時間 20ns、標準立ち下がり時間 15ns (1.8nF 負荷時)
- 標準伝播遅延時間:25ns (入力立ち下がり時)、35ns (入力立ち上がり時)
- 電源電圧:4V~15V
- 2つの出力を並列に使用することで、より高い駆動電流を実現可能
- 熱特性が強化された MSOP PowerPAD™ パッケージで供給
- -40℃~+125℃で仕様を規定
UCC2742x-Q1 ファミリのデバイスは、容量性負荷に大きなピーク電流を供給できる高速デュアル MOSFET ドライバです。デュアル反転ドライバとデュアル非反転ドライバの 2 つの標準ロジック・オプションが用意されています。標準の 8 ピン SOIC (D) パッケージで供給されます。熱特性が強化された 8 ピン PowerPAD Package MSOPパッケージ (DGN) によって熱抵抗が大幅に低減され、長期的な信頼性が向上しています。
本質的に貫通電流を最小限に抑える設計により、MOSFET のスイッチング遷移中のミラー プラトー領域で最も必要とされる 4A の電流を供給します。また、独自のバイポーラおよびMOSFETの並列ハイブリッド出力段により、低い電源電圧でも高効率の電流ソース/シンクを実現します。
UCC2742x-Q1 は、イネーブル (ENB) 機能によって、ドライバ アプリケーションの動作をよりきめ細かく制御できます。ENBA および ENBB は、業界標準ピン配置では未使用だったピン 1 および 8 に実装されています。これらのピンは、アクティブ ハイ ロジックでは内部で VDD にプルアップされ、標準動作時にはオープンにできます。
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技術資料
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9 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | UCC2742x-Q1、デュアル、4A、高速ローサイド MOSFET ドライバ、イネーブル付き データシート (Rev. I 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.I) | PDF | HTML | 2023年 12月 12日 |
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その他の技術資料 | Fundamentals of MOSFET and IGBT Gate Driver Circuits (Replaces SLUP169) (Rev. A) | 2018年 10月 29日 | ||||
EVM ユーザー ガイド (英語) | UCC27423-4-5-Q1 EVM User’s Guide (Rev. A) | 2018年 4月 16日 |
設計および開発
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計算ツール
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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HVSSOP (DGN) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。