DAC43508
- ±1LSB DNL
- 広い動作範囲:
- 電源:1.8V~5.5V
- 温度範囲:-40℃~+125℃
- 3 線式シリアル ペリフェラル インターフェイス (SPI)
- 2.7V ≤ VDD ≤ 5.5V の場合、VIH = 2.4V
- 1.8V ≤ VDD ≤ 2.7V の場合、VIH = (VDD - 0.3V)
- LDAC ピンによる出力の同時更新
- 超低消費電力:チャネルあたり 0.1mA (1.8V の場合)
- 低消費電力スタートアップ モード:出力は AGND に接続した 10kΩ でパワーダウンします
- 超小型パッケージ:3mm × 3mm、16 ピン WQFN
8 ビット DAC43508、10 ビット DAC53508、12 ビット DAC63508 (DACx3508) は、低消費電力、8 チャネルの電圧出力 D/A コンバータ (DAC) です。DACx3508 は、1.8V~5.5V の広い電源電圧範囲にわたって単調性を維持するように設計されています。DACx3508 は外部基準電圧を使用することで、各チャネルごとに 0.1mA 静止電流を消費する、フルスケール 1.8V~5.5V の出力電圧範囲を提供します。また、DACx3508 には、チャネルごとにユーザーがプログラム可能なパワーダウン レジスタも内蔵しています。これらのレジスタにより、DAC 出力バッファは起動時は 10KΩ-AGND パワーダウン状態にされ、これらの出力バッファにパワーアップ コマンドが発行されるまで、この状態を維持します。
低静止電流、広い電源電圧範囲、8 チャネル、チャネルあたりのパワーダウン オプションから、DACx3508 は高密度、低消費電力のバッテリ駆動システムに最適です。
これらのデバイスは、3 線式 (書き込み専用) シリアル ペリフェラル インターフェイス (SPI) 経由で通信します。これらのデバイスは、ロード DAC (LDAC) とクリア (CLR) 入力も備えています。
技術資料
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | DACx3508 オクタル、8 ビット、10 ビット、および 12 ビット、SPI、バッファ付き電圧出力 DAC、 超小型 3 × 3 WQFN パッケージ データシート (Rev. A 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.A) | PDF | HTML | 2024年 7月 12日 |
アプリケーション・ノート | 高速データ変換 | 英語版 | 2009年 12月 11日 | |||
アプリケーション・ノート | データ・コンバータのドリフトに関する設計者の必須知識: 最悪劣化度の構成要素を理解して仕様の条件を減らす | 2009年 4月 22日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ技術者向けカリキュレータ
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
WQFN (RTE) | 16 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。